煙草と甘いコーヒー

アナと雪の女王の煙草と甘いコーヒーのネタバレレビュー・内容・結末

アナと雪の女王(2013年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

我が子と初めて映画館に。

前評判は相当高く、期待満々。

結果、良く出来ていたが、その凄さは感じられなかった。

アナが主人公だったが、大ヒットしている歌は姉が歌ってたのか、という驚きと、にしては、姉の孤独が軽く描かれていたし、二人の仲違いを各々の方から描いていくのではなく、アナ側からしか描いていないし(アナが主人公だから当然かもしれないが、、、)。

キャラの顔が似過ぎていて混乱してしまったが、良い部分も多かった。

雪だるまのキャラ、12番目の王子の裏切り、恋人や自分ではなく姉を助けることを選ぶラスト。

ありのままの姿でいられることの喜び
ありのままの姿を受け入れられることの喜び

この部分は特に良かった。

「少しも寒くないわ」は、英語では「魔法を持っていることが平気になったわ」だったが、この訳でいいのかが気になってしまった。

幼い我が子は、どう見て、何を感じていたのかが、気になる思い出の一作であった。