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アナと雪の女王のロックのレビュー・感想・評価

アナと雪の女王(2013年製作の映画)
4.2
子どもができて
子どもが見るようになってから、初めてアナ雪を見た、、

社会現象にまでなっていたアナ雪。
なぜ、あのときあそこまで話題になっていたのか。
今ならわかる。

これは面白い!!

初めて見たのがついこないだで、
それから子どもがコロナになり、元気なのに外にでれないもんでもう10回ぐらい観ている。

でも飽きない! 
全部の歌がいい!オラフが、マイナスのことを言わないし芯をつくこともいうし、見れば見るほどオラフにはまる。
オーケンのシーンも、トロールたちの歌も、全部のシーンに見どころがある。

内容に関していうと、
ハンスはそれほど悪くない!王位を持たない王子ならよその国の王をめざすのは当然のこと。それよりも、簡単に国の政治を任せたアナはだめだ。国のことに軽すぎる。
女王なのに、国民をおいて飛び出すエルサもだが。国政をなめている。国が乗っ取られても文句は言えない。

と、細かいツッコミどころはあるが、それも全てお城にずっといたせいでそういった感覚に疎いのだということで解決してしまえば、スッキリ見れる。

しかし、クリストフとアナはお互いいつどんなところに惚れたのかはわからない。

真実の愛の物語を紡ぐのに、邪魔な展開かもしれん。

ごたくはともかく、今までのプリンセス像を大きく変えた名作中名作だ!
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