ノースカロライナ州の美しい港町サウスポートに、ケイティという女性がボストンからやってくる。海辺のレストランに就職し、森の中のキャビンを借りて生活を始めたケイティだが、その不自由な暮らしぶりを見かねたシングルファーザーのアレックスは助けの手を差し伸べる。いつしか2人は親密になっていくが、ケイティが捨ててきたはずの暗い過去が明らかになり……
警察に追われるケイティは逃げ惑うようにバスに乗り込み、サウスポートにやってくる。緊迫した様子から何か訳ありな感じがプンプン。
港町に来ても警察には敏感で、人とも常に距離を置いていたが、親切にしてくれるアレックスにはどんどん心を通わせていくが、アレックスにも訳ありの過去があった。
アレックスの子供がとても可愛く、どんどん仲良くなっていくのが嬉しく感じる。
ケイティの過去を受け入れたアレックスは本当に彼女を愛してるんだなあ。
ラストの手紙もまた良かったですね。
