このレビューはネタバレを含みます
あくまで、第一シリーズから見てきたというファン視点での評価になります。
初めて見るという方や、人種差別的テーマがメインの作品として評価されたい方とは視点が異なりますので御了承下さい。
まず見終わって思ったのは『もう一度初回を見直したい』でした。2人の別れのシーンは本当に切なくて、上田教授が奈緒子を待っているラストシーンは言葉では表せないような気持ちになります。気付くと涙が止まらなくなってます（笑）完成披露特別プレミアイベントの際に阿部寛さんが『上田の気持ちになったら泣けてきた』と仰っていたのもなるほどという最後でした。
劇中の登場台詞の端々や、小さな演出からも『ああ、本当にこれで最後なのかな・・・』としばしば寂しい気持ちになりましたが、あのクライマックスです。また“一から”続編が見たいです！笑
エンディングのタイミングがまた涙を誘います。
14年間、本当にお疲れ様でした。
これからもずっとずっと、大好きな作品です。
