aaaakiko

妹の誘惑のaaaakikoのレビュー・感想・評価

妹の誘惑(2011年製作の映画)
3.3
タイトルと雰囲気からいって妹もののポルノかと思ってドキドキして借りたら、ファミリードラマのわりとイイ話だった。
それはそれで得したような損したような…

とりあえず主人公メテの父親が再婚して、その彼女の連れ子?として妹が来るんですけど、メテは死んだ母親を尊敬していたから、父親の再婚に複雑な思い、というよりはっきり反対している。
で、メテがどう父親の再婚を受け入れていくかのひとつが妹だった気がする。
だからジャケットとかこんなポルノちっくにしないで、ヒューマンドラマとして出せば良いのに、もったいない、とも思うけど、ドラマとして出したら今度は、おいおい妹とヤルんかい、って話になって受け入れられないのかも。そう、妹とやってた。ばっちりおっぱいも出てた。
でもストーリーはそれだけじゃなくて、メテの友人や、ベアトリーチェという女性のお話も絡んできます。あと主人公がやってる「筆跡学」もストーリーにあるんだけど結局何なのかよくわからなかった。
終始よくわからなかったけど、最後はなんか晴れやかだったし、いろんな人が幸せを探して生きているんだなあ、という感想。
aaaakiko

aaaakiko