芹沢べん

ランボー3/怒りのアフガンの芹沢べんのレビュー・感想・評価

3.6
2024年の映画納めは、ランボー3になりました。(なんか去年の年末もスタローンを見たような…)
4Kレストア版が映画館で公開していましたが、この3だけスケジュールが合わず、今年中に見て新年を迎えたかったので良かったです。

これまでのシリーズの中では一番お話がシンプルで、敵に捕まったシリーズでおなじみ大佐をランボーが助けに向かうとういうお話。
2のような、身内のごちゃごちゃもなく、純粋にアクションに集中出来てよかったが、ちょっと中身がなさすぎるなあという感じもある。

それでも、いまだ現役のランボーのアクションは見ごたえあり。
ただ爆発とか、派手さでいうと1や2のほうが印象深いかも。

完全にヒロインポジションになってしまった大佐がなんだか愛おしい。
が、流石ランボーの元上官なだけあって、終盤の戦闘でも活躍を見せていたのが良かった。
ラスボスポジションのヤツは、ずっとヘリに乗って、ランボーの直接対決がなかったのがちょっと残念だったなあ。

そろそろランボーを休ませてやってくれ、という思いもあるがあと二作あるらしい。
芹沢べん

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