このレビューはネタバレを含みます
自分が生まれた時
親がどんな気持ちだったか
ある程度の愛情を受けて育った人であれば
誰でも共感できて心に響く映画。
自分という存在単体だけで見れば、
自分だけの人生に思えて、
時々どうしようもなく
自分はしょうもない人間だとか
絶望してしまうことがあるけど
こんな人間でも生まれた時に
両親や周りの人は
とても喜んで、
元気に育ってくれることだけを願ってたんだ
ってことを原点に返って思い出せれば
また、がんばっていけるもんなんじゃないの?
っていう、ありきたりだけど
素晴らしい映画。
劇団ひとりと大泉洋の
コント部分もすごい面白いし
最後のどんでん返しも
ハッピーエンドで
み終わって気持ちのいい映画。