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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!のfuripのレビュー・感想・評価

3.5
「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」

さ、酒、酒っ、っといゆー気分だったので、観ていました。
エドガー・ライト監督、サイモン・ペッグさん、ニック・フロストさん、マーティン・フリーマンさんが出演、楽しそうだわぁっと思いまして。

観てびっくり…ピアース・ブロスナンさんが出演していました。
ダンディだわ♡



SF、コメディ、それから酒!飲みっぷりがサイコー!!羨ましすぎる、これほどの飲みっぷりは日本人では無理だと思う。欧米の方々は酒に対する身体能力が高くて羨ましい~。

サイモン・ペッグさん演じるゲイリーはテキトーだし、法螺吹くし、まぁ自分勝手だしで滅茶苦茶!若かりしころ、色んなおバカなことで仲良しだった友達と一緒にパブではしご酒するんじゃ~っと、一人一人誘いに行くところからワクワク。4人誘いに行くのですが最初にぜったいに断らないと思われるピーターから誘い、もうふざけんな子供じゃねぇしって感じだけど来てくれるスティーブン、オリバーは皆がいるんだったらって感じかな。そしてアンディ、ゲイリーから色んなことで迷惑を被っていた様子。最初、行かねーし!って断るのですがゲイリーが「母が亡くなって…」と憂いをこめて(嘘っぽいのに)ボソッと言ったら不憫に思ったみたいで結局、一緒にはしご酒へ参加(何だかんだで友達想いなんだな)。

若かりしころ一晩で12軒巡ろうとして!酒・酒、女の子、酒・酒・大麻(トリップ♡)、酒酒酒ー…結局、12軒巡れなかったよう。ゲイリーはそれをなぜか今度こそは12軒コンプリートするんじゃ~っと異様なテンション。

酒飲んで悪さして、仲違いなどありつつもー…結局ほろりな展開、かと観ていたら意外な展開でなんじゃこらと?ふざけたりばかりではなくて真面目な(酔っぱらっているけど)パートがあったりしまして、シャキッとするところなどもありつつ、最後は(えっ、こんな展開かぁ!)っと気持ち良くなる作品でした。

ニック・フロストさんがキュート
いいヤツなんだなぁ…

サイモン・ペッグさん、ニック・フロストさんの絡みがもうたまらん
好き♡

楽しい作品でした。
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