このレビューはネタバレを含みます
ああああああ!!!
コロナ禍で、前みたいに自由に旅行ができなくなった今見て本当に本当に良かった映画!!!!
Walter の旅する様子が泥臭いながらにかっこよく描かれていて、
ラストシーンのオシャレさと綺麗に対比されていた。
Walter は旅する前に、想像しちゃう癖(?)があった。
けど、壁が経験した旅は、
かつての想像よりもずっとスケールが大きかった。
自分でやってのけたからこそかっこよさを誇示するようなものだと彼は認識していなくて、そこがまたいい。
成長するってこういうことなのかも。
ラストシーンの後、Cherylとどういう関係になるのか、どんな仕事に彼は再就職するのか、全て見たかった。
雑誌の仕事につきたくなった(安直)
音楽や映像も綺麗で、どれもどタイプ。
アイスランドやヒマラヤが美しくて、いつかは絶対に訪れてみたいと思った。
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To see the world, things dangerous to come to,
to see behind the walls, to draw closer,
to find each other and to feel.
That is the purpose of life.