このレビューはネタバレを含みます
ベン・スティラーが最初の疲れ果てたサラリーマンからどんどん素敵になっていく様子が素敵です。
ショーンペンもおもいがけずよかったなぁ!
初めは妄想癖ばかりで、退屈な映画かと思いきや、途中からあれよあれよと展開し、どんどん惹きつけられて行った。
ストーリーも飽きさせない。
映像も美しく、冒険も、スケボーの長距離滑走もワクワクした。
カリフォルニアで電話の彼にも会えたしね。
そして何より、ラストがたまらなかった。
泣けたよ。
彼の人生は報われたって思った。失ったものじゃなくで、彼が積み重ねてきた毎日こそが本当のライフだって。
ストーリーは言うことなし。
ベンスティラー、監督も彼なんですね。ブルーレイに保存しました。