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愛の渦のOSHOのレビュー・感想・評価

愛の渦(2013年製作の映画)
2.9
『愛の渦』
監督の三浦大輔が、劇団ポツドールで上演した舞台作品をそのまま映画に移植。

この『愛の渦』、芝居のとき2回観ている。そういう意味では、この映画で3度目の『愛の渦』

芝居好きとしては、映画化がなんか嫌でこれまで観てなかったけど、制作から10年、映画版をはじめて観た。

芝居とまったく同じテイスト。ラストの10分以外は台詞もほぼ一緒。でも、これが三浦大輔さんの限界かな。
同じことをしても、芝居ならチャレンジ精神溢れる芸術になるけど、映画だと低級のエロ映画でしかない。

ストーリーは、見ず知らずの男女がマンションの一室に集まり一晩中SEXする物語。

出会う前は見ず知らずだし、終わったあとも赤の他人…という倶楽部。恋愛感情を一切持たないSEX。

門脇麦さん、池松壮亮さん他、この映画の出演者が俳優としてその後、順調に活躍してて良かったとなぜか思う。(一人は強制性交罪で掴まったけど^^;)

それにしても、窪塚洋介さんはいつもいかがわしい、変なお兄さん役ばかりやってる印象^^;
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