NaO

ラストエンペラーのNaOのレビュー・感想・評価

ラストエンペラー(1987年製作の映画)
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実は観たことがなかったのだが、台詞が英語なので違和感が...合作だから仕方ないけど。
中国語だったらより没入出来たかもしれない。

「おうちに帰れる?」と無邪気に繰り返し聞く3歳児がそのまま皇帝となり、籠の中の鳥となり、傀儡となり戦争犯罪人として収監されるあまりにも切ない話だった。

昔、“流転の王妃”という本を読んだことがあるのだがそれは溥儀の弟溥傑の妻(愛新覚羅浩)の自伝だった。ごちゃ混ぜになってた。
多分家のどこかにあるはずなので、今度再読してみよう。
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