たろさ

フローズン・グラウンドのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

フローズン・グラウンド(2013年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

アラスカ州のアンカレッジで娼婦のシンディ(ヴァネッサ・ハジェンズ)が警察に保護された。彼女はロバート・ハンセン(ジョン・キューザック)に殺されかけたと主張するが、ハンセンは善良な市民だったことから彼女の主張は無視されてしまう。しかしジャック・ハルコム刑事(ニコラス・ケイジ)のもとに彼女の調書が届く。
事実に基づく映画。


ニコラス・ケイジがいつものように刑事役。ただし麻薬に溺れていないし犯罪者ともつるんでいない。ごく普通のまじめな役。
悪役を演じたジョン・キューザックがいい。ごく普通の市民を装っているさま、取調べを受けている時に平気でうそをつくし全く悪びれない、そして往生際の悪さ。胸糞悪くていい。
シンディがうざい。物語を盛り上げるためとはいえやりすぎ。

カメラがブレすぎ。こんなにブレブレする必要はなかったように感じる。酔ってしまう。
音楽も流れすぎ。
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