フローズン・グラウンドの海水のネタバレレビュー・内容・結末

途中まで面白い気がしていたけど、段々脚本が雑になっていったような。
は？シンディばかなの？殺されるかもしれないのになんで何回も脱走して自ら危険に飛び込むの？っていうか嫁、一晩くらい泊めてやれよ？めちゃ意地悪！かと思いきや急に手のひら返して優しいこと言ったり、振り回しひどくない？
で最後のうっかり自白マジ雑くね？ジョン・キューザック、せっかく熱演してたと思ったのになんかバカみたいに見えちゃったよ？

そしてエンドクレジットで、実話ベースだったことを知りました。殺人鬼マニアのつもりが、この人は知らなかったなぁ。
犠牲者・被害者のためにも、こういう映画はもっと丁寧に作った方がいいと感じました。これじゃ今も生きてるシンディご本人が可哀想。

ニコラス・ケイジは、尖った映画ばかり出るようになるちょっと前のちょうどいい頃合いでした。