うわぁ、アルティメット英雄、ケン・シャムロックだぁ！！

そう思ったのは見る前のこのジャケ画像だけでした。

ベトナム戦争が舞台で…内容は戦地で狂ってしまった米軍特殊部隊が敵、味方関係なく殺戮を始め…殺した人間の指を切り取って集めるというキ●ガイ行動を始める。
それらとマトモな米軍特殊部隊が戦う事になるんですが…

正直、何が何だか分からない！！どっちがどっちだ！！せめて紅組、白組の帽子付けなさいよ！！
絶対、監督、カメラマンも把握してないでしょ！？ よくコレで作品としてＯＫ出たな。。

肝心なシャムロックも顔にペイントしてて良く分からないの。主役でもなかったんでしょう。

マジで見て損しましたよ。。

ベトコンがゲリラ戦を展開するために活用した地下通路を題材にしたB級戦争映画「T-フォース べトコン地下要塞制圧部隊（2008）」のフォロワーと思わせて、米軍VS米軍を地下通路で行うサスペンスアクション。
・狭くて暗い地下通路がほとんど。
・人差し指を落とされた死体というミステリー。
・簡単にひとを殺すタイプのアクション映画。
と、見所多くて最後まで見られる。
女だからって容赦しない。指は落とすし、首も折る。
特殊部隊が狂ってしまったという表面的な決着をひっくり返すように、この蛮行には上層部も絡んでいることがわかる。
途中、無線からの指示があるので、通信兵も狂っているのでは？というフックもあったのだが、その指令がまさかの本物だったという、ほんとにそのどんでん返しいります？という展開でした。
けっこう楽しかったので、それなりに評価されているかと思ったら、世界から酷評されてて草。
先に挙げた「T-フォース べトコン地下要塞制圧部隊（2008）」のほうは、B級戦争映画の傑作となってる。それも納得の面白さですので、間に合うひとはそちらのほうに手を伸ばすことをおすすめします。

いまいち内容が掴めない。