自伝をもとにしてるとのこと。どこまでホンマなんかね?
ぶっとんだ生き方。人生の濃さが自分と違いすぎる。
下品なシーンが多いので、人によってはサイテーな作品かも。
個人的にはコメディとして観ても面白かった。
この監督は血なまぐさい作品が多いけど、自分はこっちのほうが好き。
主人公の人を扇動する力。社員へのスピーチも圧巻。
レオさんはこういう詐欺まがいのカリスマ役が多いなー。
最初はマルチ商法とか悪徳営業の会社のような胡散臭さを感じるけど、
終盤には、人生で1回ぐらいこんなはっちゃけた時期があってもいいかも、と思えてくるあたり、この映画自体もちょっとドラッグ。