てぃらみす

ウルフ・オブ・ウォールストリートのてぃらみすのレビュー・感想・評価

3.1
んーーんんーーーー(ドン)
んんーーーーーんーーー(ドンドン)

この作品観た人は必ずや、マシュー・マコノヒーの謎の棒読み(棒唸り?)ソングの呪いにかかるはず。

あのレオ様が、「タイタニック」でケイト・ウィンスレットと爽やか且つ悲しい恋物語を紡ぎ上げたあの美青年が、3時間延々と汚いことに手を染めてゆく物語。金、ドラッグ、女遊びで3時間が終わります。ずいぶんぶっ飛んだ映画作ったなぁスコセッシさん。

ダメな人はとことん相性合わなそうな映画です。でも案外みんなこういうの好きだよね?私は好きです(ド直球)

この映画を見て特に得るものはないですし、考えさせられることも特にないですし(ペンの売り方の話は「へぇ」って思ったけど)あとに残るのは疲労感と、マコノヒーの胸ドンソングと、吹っ切れっちゃったレオ様の演技のみ。

でも意外と長さは感じなかったので、過激な下ネタが平気な人は是非…!笑
てぃらみす

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