fuckin''movieと言うくらいに振り切れている最高の映画だ。
導入は完璧だ。株を動かしクレイジーな生活を我々にまざまざと見せてくれるし、言葉の巧みさは他の作品を足元にも及ばせない程の実力を持っている。
物語は終始、金、女、酒、ドラッグ、SEXしかないと言っていい。現代での乱痴気騒ぎをまざまざと映画化してくれた。
ただ、映画全編全てクレイジーな流れを同じテンションで作る映画は私は知らない。
麻薬映画のラスベガスを~でさえ途中、中だるみしたほどだ。そういう意味では最高に振り切った映画と言える。
個人的には好きなタイプな映画であり、ある意味突き抜けている作品としてはトップレベルだろう。