手持ちカメラでの記録というのがポイントになるのでブレブレな感じがリアルを追求したかもしれないがブレブレ過ぎるので画面酔いしそうだった。
機械音デカくすればなんかそれっぽくなるだろ！みたいなニュアンスがじわじわ伝わってきてしまって、音が苦手な自分にはドンピシャにハマってしまったがなんとも無い人にはうるさいなぁで終わってしまうので大きい音だけでどうこうするのはあんまり良く無いかもね…
グロいっていうか、オーバーでファンタジーだなと思った。
短気な兵士達の行動がいちいち胸糞だったのと、記録係に対する態度の悪さに不快感を覚えた以外は普通に観れる。
助けてくれって懇願されてたけど、いや、なんで？やだよって気持ちになったので私に良心は無いんだなと再確認。
マッドサイエンティストの工房見学がめちゃくちゃ楽しくて、もっといっぱい見せて欲しいな〜とワクワクしながら観てた。
やる事はあれですけど。
細部まで汚くて凝ってて一瞬しか映らないセットやクリーチャー達が一生懸命働いてる姿はもっと観たかった。
結局あの丸い胴体のクリーチャー、何を担当していたんだろう。
最後だけ観たい映画だった
