みん

ぼくたちの家族のみんのネタバレレビュー・内容・結末

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

良い、、、だめになりそうな雰囲気がありながらも、占い信じて病院を探しまわった俊平から始まった希望。飄々としてた俊平が手術が終わって泣いたとき、兄も父も同じタイミングで泣き始めた時点で「ぼくたちの」の意味がわかった。中華料理屋で俊平が「円陣組むか?」って言ってたけどリンパ腫とわかったとき、自然と組んでたねえ。父も兄も弟も、お母さんだけじゃなく家族みんなのことを考えてて、なんて素敵なんや。家族バラバラにしたくないのって言ってたお母さん、大丈夫ですよ!あなたのおかげでもっともっと深い絆で、若菜家は結ばれました。浩介がお母さんに今まで迷惑かけてきたこと謝ったら「忘れちゃった」ってお母さんが言うのも、いろんな本音言った後に「でも別れたくないの、お父さんが好きだから」って言うのも、本当に泣けたし、あのお母さんだからこそいい家族になったんやろうな。私も若菜家大好きだ、、、
特に池松壮亮演じる俊介、惚れました。
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