これは珍しく原題よりも邦題の方が良かったなという印象…。
登場人物がみんなどこかしらちょっとずつズレてるのが、案外悪くなかった。笑
優しさは無神経の裏返し。全員が自分の優しさをうまく表現できなくて、可哀想なチャーリーをトリートしようとするんだけど、だんだんとチャーリーにみんながトリートされてるような雰囲気になっていくのが滑稽でした。失うという深い悲しみを知っている人からしたら、波風立たない人生を生きる人の下らない家庭や自分自身の悩みが本当に取るに足らないこと。チャーリー視点で見るとそんな感じ??
チャーリーと判事さんの良い所を見習いたいと思った…。この映画が狙いたい観せ方じゃないと思うけど…笑