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時計じかけのオレンジのSkeeMのネタバレレビュー・内容・結末

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃシニカル😨
若者の犯罪からまさかの政治にまで皮肉が及ぶとは…
キューブリックぽい!としか言いようのない映画で、ゾッとしつつも結局は全員が救いようのない人たちだったよなぁと思いました。
両親も怖いし😱
そんな人の中でもしかして看守が一番まともだったのかとも思ったけど、振り返ってみると彼もトップレス美女に満面の笑みで拍手を送って態度を180度変えてた。ここも人間のアホさがよく出てた笑

人間なんて、暴力性をベースに、ほんのちょっと知性をふりかけてできたくらいの生き物なんだなぁと感じたストーリーでした😫
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