再会の街での作品情報・感想・評価

「再会の街で」に投稿された感想・評価

ルフト

ルフトの感想・評価

3.7
2018/10/17 DVD 吹替

9.11をきっかけに深い悲しみに飲まれてしまった主人公と、所謂成功者でありつつもどこか空虚な思いを抱いている友人の再生の物語。

良い映画だった。特に主人公のアダム・サンドラーの表現力には息を飲むものがあった。
9.11の事件性や凄惨さをそのままズバリ見せなかったところはとても好感をもって観ることができた。
しかしながら、どうしても冗長な感じがしたのは否めず、突っ込みどころがなさそうでよくよく考えると「ん?」となるような部分が散見されるのが残念だった。
yui

yuiの感想・評価

-
2010
原題は作中で使われているザ・フーの名曲 Love, Reign O'er Me から
曲が好きで観た
悲しいけど良い映画だった
コメディ色が強い役者として知られるアダム・サンドラーのシリアスな演技に拍手
miki

mikiの感想・評価

3.8
完全には消えない心の傷だろうけど
少しずつ良い方向に向かっていってほしい…
心に傷が限界に来るとこうなってしまう
ちょっと悲しすぎてでも暖かいそんな気持ちになれた映画でした
こういう映画大好き
つよ

つよの感想・評価

4.5
いい映画を観た。
映像や音楽も合っていて、とってもいい雰囲気。

コメディの印象が強いアダム・サンドラーもまた違う印象で。

素晴らしい俳優の素晴らしい演技は映画も締まる。
犬

犬の感想・評価

3.7
スクーター

家族と恵まれた生活を送っているが、どこか息苦しさを感じている歯科医師のアランは、ニューヨークの街角で学生時代のルームメイト、チャーリーと偶然再会する
しかし、チャーリーは9・11テロで愛する家族を失って以来、ひとり心を固く閉ざしていた……

心のキズを癒すのは大変

辛かった
裁判のシーンとか特に、、

完全に様子がおかしい

根が深いですね
カウンセリングも受けますが

多少笑える感じもあり
全体的に雰囲気が良かった

アダム・サンドラーがそこまで笑いをとらず演技してます
リフォームやヘッドホン、ゲームが印象的

スゴい患者もいるもんです
sakebook

sakebookの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

感情移入しきれなかった。初めて家族の話をするところは辛いところあったけど。でも良い作品やと思う。チャーリーの演技良かった。見終わったあとの気持ちが何とも表現できない感じ。ワンダと巨像良いよね。
SODA03

SODA03の感想・評価

3.8
9.11の遺族を題材としている為悲しい物語だけど、どこか暖かさを感じる。
そして夜のニューヨークの街並みがなんだかしみる。

堅っ苦しく生きてきたドン・チードル演じる歯科医が素直になっていくのもいい感じ。
見ればちょっぴり素直に生きられるかもしれない。

ワンダと巨像がやりたくなるのは間違いない。
abee

abeeの感想・評価

4.1
地味に3回くらい観てる映画でとにかく好きです。

なんかやっぱり良いですね。
この作品は。
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観るまで、9.11関連作品の中では一番好きなものでした。

アダム・サンドラーの作品観たのはこれが初めてでしたね笑 敢えてこの作品を初鑑賞にチョイスするわたし、ちょっとズレてる〜〜〜笑

なんでこの作品を観たのかも全く覚えてないのですが…

歯科医師のジョンソンはある日、ニューヨークの街中でミニスクーターに乗る大学時代のルームメイト、チャーリー・ファインマンを見かける。話しかけると、昔の彼とはなんだか様子が違った。彼は航空事故により妻と3人の娘、そしてペットのプードルを1度に失っていた。

はっきりと2001年のテロであるとの描写は無いものの、言及される日付けや家族が乗った飛行機の状況から、チャーリーはこのテロに巻き込まれた被害者の遺族であることが分かる。

この重く苦しいテーマの作品に敢えてコメディ色の強い俳優を当てる。というか、ふざけすぎない程度に笑える要素を取り入れていて非常に観やすいヒューマンドラマ。

アダム・サンドラーが凄く良いんだけど、時々やっぱり役に合ってない気がするんですよ。
というのも、頭に血が上ってまくし立てるように喋るとき、異様に声が裏返るんですよね。それが凄く気になったんですけど、そこ以外はとても良かったんじゃないでしょうか?名前も良いですよね。苦悩を抱える「ファインマン」っていうのがね。名は体を表してるはずですからね。

まぁ、これを観た方々は一様に同じことを感じられているとは思いますが、邦題が完全にミスってます…

the whoの「love,reign over me」、エンディングにもpearl jamの「love,reign over me」。ストーリーの中でも大事なシーンで使われ、チャーリーの苦悩を一番良く表している曲だと思うんです。だからこそ原題は「reign over me」なのに、そこに全く違うタイトルを持ってくるとは…日本人のセンスの無さがうかがえますね…。
個人的にはpearl jamバージョンの方が苦悩に満ちた雰囲気が出ていて良かったです。

苦悩を抱えながら日々を過ごす男に自由を見出し、憧れを抱く昔の友人。そんなチャーリーとの交流を通して、家族との関わり方を見つめ直すジョンソン。なんだか、人生っていいな、人が生きるっていいな、なんて感じる作品です。捻りがないですね…

ということで、この作品は「love,reign over me」ありきです。この作品のなんとも言えない雰囲気は間違いなくこの楽曲のお陰で成り立っています。ハッピーエンドのはずなのにモヤっとした余韻が残るのです。それは「stop crying your heart out」が流れた時の「バタフライ・エフェクト」のエンディングのような。素晴らしい作品ですので是非とも観てみて下さい。

ドナルド・サザーランドがいい仕事してます。
【話すことで、癒されていく傷がある。】

アメリカ9.11のテロで家族を失った男が、大学のルームメイトと再会して傷を癒していくお話。

朝5時に目が覚めて、陽光射し込むリビングで鑑賞。

アダム・サンドラーが憂いを帯びたボブ・ディランの様だった。
ドン・チードルも上手い節回しで、そこまで9.11を押し出す事なく家族を失った男の悲しみを見せてくれる上品な映画でした。
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