tachiken0511

her/世界でひとつの彼女のtachiken0511のネタバレレビュー・内容・結末

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます


終始一貫して漂う哀しみのイメージ。
が、結末を予測させたけど、ほんとのラストショットで希望が見出せたところが良かったんじゃないかなと。

この映画は台詞が重要なキーになるだろうと思って音声は母国語である日本語で鑑賞したわけですよ。リアルな会話が人間とOSの距離を縮めてくるから恐ろしい。テクノロジーの過剰な発展は時に人間の毒になるっていうアンチテーゼ。

そして曲と映像きれい。
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