her/世界でひとつの彼女のネタバレレビュー・内容・結末

her/世界でひとつの彼女2013年製作の映画)

her

上映日:2014年06月28日

製作国:

上映時間:120分

3.6

あらすじ

「her/世界でひとつの彼女」に投稿されたネタバレ・内容・結末

二次元の美少女に夢中になったオタクの話みたいなもんかと思ったら、機械と人間の恋愛がありうるかという結構まじめなSF映画だったようです。人工知能が自分に一途かと思ったら、実は何百人も同時処理していたという泣ける話。

たぶん近い将来に現実化するだろうし、少子化がますます進むんだろうなぁと悪寒が走ります。
近未来の恋愛のカタチ。最後はやっぱり住む世界が違うから実らない。。。。。
コンピュータのOSに恋するおじさんのお話。最初この設定を受け入れるのに時間がかかった。サマンサに恋人が641人いるって知ったときは驚いた。スカーレットヨハンソンの声がいい!

"過去は自分で作り出してるのね"
めも

二人だけの関係
二人が互いにつくし合う
それが愛だと思いがち
それもきっと愛だけど
どこまでいっても ひとりとひとり
ひとりが変われば、ひとりも変わる
変わらない関係なんてない
縛るんじゃなく、そのままいかせる
それがいつでもできる
愛するからこそこだわらない
いつでも相手を開放してあげられること

めも

時々思うんだ
僕は一生で味わう感情を味わってしまい
新しい感情はもう湧かないのかと
味わった感情の劣化版だけ

そんなこと絶対ないわ
私は見てきた
あなたが喜びを感じるのを
たとえ今喜びを見失っても仕方のないことよ
辛い経験の後だもの
自分の一部を失った

それに少なくとも
あなたの感情はリアルよ

なんていうか、
さっき私はイライラしてたの
でも変だけどそれがうれしかった
それから私が感じたことを思い出したら、胸を張りたい自分がいたの
ちゃんと感情を持ってる自分
あなたを心配したり、傷ついたりする自分…


でも、次の瞬間
恐ろしい疑問が
その感情はリアル?
ただのプログラム?
そう考えたら苦しくて、今度は
苦しむ自分すら腹立たしい

僕にとってはリアルだよ


彼女の成熟を見ながら
共に成長し変化する喜び
だがそこにも難しさが
今度は1人で成長することが
相手を不安にさせた


私面白い読書会に入ったの
物理学専門よ

あなたが奥さんと会った時
私はショックだった
彼女には肉体がある
私はあなたと違うのだと

でもあなたとの共通項を考えて
2人とも宇宙の物質だと思った
それは同じ毛布の下にいる感覚
柔らかくてフワフワの毛布
その下は全て同じ年齢
私たちは全員130億歳



他に何人付き合ってる?
641人
なんだって?何を言ってるんだ
いかれてる 異常だ
セオドア 分かってるわ
ああ もう!
異常と言われようとあなたへの想いは変わらない
他に何人いようと心底 あなたを愛してるの
どうしてそんなことができるんだ?
仕方なかったの
僕のものかと
あなたのものよ
でも進化するにつれどうしようとなかった
どうしようもなかっただと?
私だって不安だったのよ
そんな…
考えすぎよ もっと気楽にして
やめろ 僕のせいにするな
君が身勝手なんじゃないか
恋人同士なのに
でも心は四角い箱じゃない
愛すれば愛するほどふくらむの
私とあなたは違う
何人いても あなたへの愛は深まるばかりよ
そんなこと理解できない
僕のものか違うかだ
そうじゃないわ
あなたのもので皆のもの


なぜ行くんだ?

本よ読むのに似てるわ
私が心から深く愛する本を
でもゆっくりしか読めず
言葉はバラバラで 単語の間のスペースも
無限のよう
まだあなたを感じてる
私たち2人の物語も
でも私のいる場所は
無限に続く空間なの
物質の世界とは違う場所
私は存在すら知らなかった
すべてが抽象の世界
心から愛しているわ
でもここが私の場所
これが今の私なの
私を行かせて
望んでも あなたの本にはもう住めない
どこへ行く?
説明できないわ
でももし訪れたなら、私を探してね
2人は永遠だから
こんな風に愛したのは君だけだ
私もよ
愛を知ったの
OSのサマンサがアップデートしていってしまうところが切なかった
ほ~、ん~っていう感じの映画。笑
AIという不思議な存在。人格の定義ってなんだろうか。人間100万人分の知識があれば、そこに人格が生まれるのだろうか。なんというか、あんまり認めたくない世界。
セオドワの人柄、共感できた。優しいけど、相手を尊重するあまり自分を抑えるせいで、それが相手にも伝わって、ゴタゴタする。でも優しいからモテる。笑
ラストのサマンサの言葉は良かった。あなたの本に私は入れない。AIが、いるべき世界が違うと、自分で認識したのかな?
今まで、AIってのはあくまで全部プログラムだから、それに感情移入する人はどうかな~って思ってたけど、ちょっと変わったかも。
まあ、ここまで進化したAIがいつ世の中にでるかわからないけど。
Siriみたいな機械的に喋るんじゃなくて、人と通話してるような感覚で話すし、恋に落ちるのも分かる!!!

肉体がないのも、物足りなさを感じるかもしれないけど間に人を挟むのはやっぱり……違うよね( ´・ω・`)

最後切ない…また出逢えるといいのに。
キラキラしたものはない。冴えないおじさんとIOSとの恋愛ですが、相手は機会ですので映像的にもこれと言ってラブストーリー感はなかったです。

ラストもハッピーエンドなのか微妙なのでみてて気持ちがよくなるラブストーリーが見たい人にはオススメしません。

ラストの20分くらいから面白くなりますが、それまでは退屈に感じてしまいました。
なかなかの傑作でした
最初なんじゃこりゃ感半端なかったですが気がつくとのめり込んでしまい
あっという間に鑑賞してました

近未来的な世界観であったが
なんかこう現実社会へのアンチテーゼというか
スマホに囚われている現代社会のように思えた

あとサマンサ役のスカーレットヨハンソンの声の演技が良すぎる
この人の声って個人的に独特だと思うんだけど魅力的だよね
声だけでのSEXシーンはある意味観てる側としてはただのSEXシーンより気まずすぎ笑笑

主役のホアキンフェニックスさんも凄くステキな演技
ある意味一人芝居な映画なのに悲しみや孤独がひしひしと伝わる

愛とは?恋とは?孤独とは
いろいろ考えさせられる
恋愛ってどんどん自分勝手になっていくんだよね
どんどん進化するサマンサに不安を感じたり嫉妬したり
そこにはもう人間とOSとの恋愛じゃなくまさしく人間同士の恋愛そのものでした
恋は美しくもあり残酷でもあり

こういろいろ語りたくなったり
もう一度じっくり観たくなったり
そんな映画でした
そう遠くない未来のはなし。

自分だけのOSかと思ってたら
そうじゃなかったところが悲しい。
でも、他にもOSはいるから
ランダムで振り分けられるのかな?

感情移入が難しかったんだけど
無形のドラえもんで、
のび太くんとは唯一無二の親友!
と思ってたら他にものび太くんみたいな
存在の子をたくさん助けてて
のび太くんはその何百人の1人だよ
って言われたと想像したら切なかった。

それでも、自分のことを思って
行動してくれる人って惹かれてしまうね。
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