あるふぁ

her/世界でひとつの彼女のあるふぁのレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
3.6
2018年17作目
監督:ロバート・コンドウ
『かいじゅうたちのいるところ』の監督
主演: ホアキン・フェニックス

OSの彼女「サマンサ」の声を聴いたとき灰原哀だ!!って思っちゃました。セクシーないい声でした。
ラスト20分。現実に引き戻されたところに胸が苦しくなりました。

OS彼女の無限の可能性を感じました。
即興で作曲してくれるなんて、素敵。実態がないからこそ感じるものがあると思う。ちょっと怖いけど、惹かれる。

見ていて現実を作り出すのは目で、その目がなければOSも人間も一緒なんじゃないかって。色々考えちゃいました。でも、OSに四六時中干渉されるのは嫌かな(笑)一人になりたい時もある。
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