榎木津

her/世界でひとつの彼女の榎木津のレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
3.5
近未来、人工知能OSに恋をしてしまう男のストーリー。究極のインターフェースは声。人形愛とは、逃避と自己愛のすり替わりなんだろう。
どうしても感情移入できなかったのは、果たして、主人公が人工知能の彼女に落胆する理由。そこが「世界にひとつだけの花」みたいな邦題に繋がる。
近未来の街やデザインはとてもリアルで綺麗だった。
榎木津

榎木津