第七電機工房

エクスペンダブルズ3 ワールドミッションの第七電機工房のレビュー・感想・評価

3.6
80年代・90年代の筋肉アクションスターをがスタローンの声掛け・企画で集まった作品シリーズの第3弾。


ストーリーとかよりも 
爆発・派手なアクション・鍛え上げなおした筋肉
整合性などは無視した、ご都合主義などがあるが、

そんなことを気にしていたら
「こまけえこたぁいいんだよ」
というスタローンに怒られる感じさえする。

今シリーズには、
期待の若手筋肉アクションスターをフックアップし、新しい祭の担い手を育てるミッションも入っている。

映画のポスターが、
黒いミリタリーファッションのマッチョなオジサンたちがニッコニコというお祭感が素晴らしい

そして敵役は、ハリウッドの嫌われ者と言われていたメル・ギブソン。
なんなら監督もやらないかという話だったらしい。

毎回言っているが、
この映画は、レストランに例えるならば
マスターのスタローン(羽佐間道夫さんの声で)が

「お前ら、カレー好きだろ? 
 カツものってたら最高だろ?
 ハンバーグも好きだろうから乗せておいたぜ。
 昔だったら、ここにアツアツのステーキと行きたいところだったんだけ ど、最近の若い奴らは、少しおしゃれでヘルシーな、ガーリック・シュリンプに変えてみたけど、どうだろうな
 まぁ、今日は腹いっぱい食べてくれよな」

という味付けの店なので、腹を空かせて気軽に食べに行ってほしい店である。
高級で上品な店ではないとうことは言っておくが、我々も少し胸焼けする年になったので、サイズは小さめくらいにしておくのがよい。

正直2が「Yes!脳みそ筋肉最高!」という映画だったので、登場人物が多すぎてなんか頭使わなきゃいけなくなっちゃたので少しマイナス

繰り返し言うが
このシリーズは、ラストの「打ち上げ」をみるのためにあるので最後まで楽しんでほしい