新年初の映画鑑賞。
明けましておめでとうございます。
本年もマイペースでレビューしていきますので、よろしくお願いいたします。
昨年末から音楽系の作品が続いていますが、今回も音楽で。
この作品は実話だそうで
両親が離婚し祖母に育てられたジャンホ(イ・ジェフン)
しかし、祖母が他界してしまう。
行き処がない時にヤクザに拾われる。
ヤクザではあるが音楽を勉強したくて転校。
そこで運命の出会いをする音楽教師のサンジン(ハン・ソッキュ)
出会った頃の2人はまさに不協和音。
しかし徐々に信頼関係を深め合っていく。
とストーリーとしては単純なんですが、ヤクザを抜けてオペラ歌手って想像しただけでも言葉では言い表せない怖さと凄さを感じます。
コンクールで歌ったプッチーニの『誰も寝てはならぬ』は私にとってもある人達と出会った曲でして、何だか感動。
そしてコメディタッチの所もあり、見やすくなっていて、老若男女にオススメです。