KH

僕は友達が少ないのKHのネタバレレビュー・内容・結末

僕は友達が少ない(2014年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

栗原類の迫真の格闘シーンが見どころ(このころ栗原類ってごり押しされてたイメージ)

前も言ったけどネットとかアニメとかオタク文化のノリをね、こっち側に持ってきたら寒いだけだからね。
タイトルからも予想できるようにライトノベル原作の実写化である。こーいう映画のお決まりのツッコミの友達いっぱいいるじゃん!っていうツッコミは野暮ってもんですかね、、

原作を見ていないのであまり詳しくは言えませんが、前述のとおりの映画に持ってきてはいけないノリのオンパレードで常時鳥肌が立つような時間を体験できます・・それに加えて後半の現実世界にバーチャルが侵食してくるパートは意味が不明というスパイスも加えられます。時間も無駄に長いです、気分的には前半1時間でオチでよかったなぁという感じです。後半1時間は蛇足でしかなかった。そしてオチもふんわりしています。

でもキャストは頑張っていたと思います。特に変態実験少女役の神定まおさんは階段角を使ったオナ〇ーシーンやバナナを使ったフェ〇シーン披露などこの映画に賭けている姿勢が伝わってくる演技でしたが、、Filmarksで出演作を見てみると今作しかない現状・・・

あと完全に監督の趣味だと思いますが、意味の分からない胸チラやパンチラが多いです。あと場面転換のアイキャッチで必ずスク水女子を出してきます。
そしてエキストラかわかりませんがクラスメイト役の方々が誰一人高校生に見えません。特に36分あたりの小鷹の後ろにいる巨漢女子には度肝を抜かされました。
KH

KH