「もう二度とあんな愚かなことはしない」
1分もたなかった。
新しもの好きなトード氏は良い友達に恵まれているが、友情に報いろうとはしない。
ひたすらぶっ飛んだ行動で周りを困らすだけ。正直言うと良いところはない。まあ明るいところは良いところかな。
友達もその明るさに惹かれるのか最後まで面倒見てくれる。
このトード氏は友達がいるおかげでなんとか首が繋がっている感じがする。いなかったら早々に早死か刑務所ぐらしになるだろうな。
別のお話
「ハッハハハハーッ!!」
(全力で剣を振り回し追いかけてくる首無しの怪物)
イカボード先生は欲望に忠実。行動は紳士的だが腹の中とその行動の心理は食欲と金。
この人は性欲より食欲のほうが上そうだ。
そんな彼があと一歩ですべてを手に入れられそうな帰り道、首無し騎士に襲われる。
この首無し騎士の存在は謎すぎて怖い。幽霊か妖怪か、それとももっと別の何かか。
コメディ調の世界観を一瞬にしてぶった切り、かの存在をトラウマという人もいる。
自分も子ども時代に見たらトラウマだったろうな。