このレビューはネタバレを含みます
クリストファーノーランは
難しいと聞いていたので、見始めた時から
これ眠い時に見るもんじゃないかも…
とビクビクしてました。笑
結果的には、宇宙空間のハラハラ感、
そして物語の壮大さに
全く飽きずに見ることができました！
ストーリー:
地球全体が砂嵐に襲われ始めた世界で、地球に残された人類を救うべく元エンジニアの男とNASAの極秘メンバーが宇宙へ向かう。彼は子供の将来を守るため、地球のある銀河系から別の銀河系へのルートを経て人類が居住できる惑星を探す。地球に帰れるかどうかは分からない。彼は娘のマーフィにかならず帰還することを約束し、宇宙の旅に出かけていく。
だいぶ序盤で、ある惑星から戻ると
23年経っているあたりに衝撃を受ける。
たぶん普通の映画ならこの部分を
ストーリーのピークにするレベルの話（笑）
自分が犠牲となり宇宙空間に一人放り出され終わりかと思いきや、話の醍醐味はそこから。
伏線回収が完璧で、救出後の世界のSF感、そしてまた宇宙へ旅立つ使命感に胸打たれました。
この歳になってやっと、
この監督の作品を理解しようと思えるレベルまではきたかな。笑
他の作品も見てみようと思えた。
