ちょこまどうし

インターステラーのちょこまどうしのネタバレレビュー・内容・結末

インターステラー(2014年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

難解な科学で構成された映画ではあるが、その表層とは裏腹に、根底に愛があるのがよい。
この映画の登場人物は、親子愛や人類愛など、種類は違えどおおよそ愛を動機として行動している。一方で、演繹的に導かれた選択がたいがい失敗しているのも特徴的。
そう考えると、アメリアとクーパーの諍いのシーンがこの映画の根幹なのかな、と思う。