りた

インターステラーのりたのレビュー・感想・評価

インターステラー(2014年製作の映画)
4.5

時空を超えた愛の物語(纏めんな)。ある日超常現象の起きたマーフの部屋で謎のメッセージを解読する。NASAの極秘施設に導かれた元宇宙飛行士のクーパーは【ラザロ計画】に加わり人類を救う為に未知の惑星へと向かう。

良く出来すぎていて評価がとにかく難しかった作品。長編で尚且つ相対性理論の話しやら学者でないと頭脳が置いてけぼりにされるの辛かった(涙)。莫大な世界観なので、惑星へと行った調査隊の地球で残ってる家族が時間軸が違う為にあっという間に歳を重ねてしまってる事だったり、兎に角頭空っぽにしても観終わるとパンパンに詰まってしまう。

2年ぶりくらいに3回目くらいの視聴だったけど、やっぱり置いてけぼりでした(唖然)(笑)。
でも観終わってしまえば一瞬で、余程のめり込んでいるという映画。

想像も出来ないけど、頭脳明晰な人達の住む世界は常にああやって物事を見てるのかと思うと、素人は疲れるのかなぁ..


マン博士(マット・デイモン)の身勝手な行動一つで、クーパー達に嘘をついたり宇宙船を壊してしまったりと神がかってたな..。

ブラックホール内部にある五次元空間なんて誰が思いつくんだ、今自分がいる現在や過去なんてものがそこでは繋がっていて、それをクーパーが利用してマーフにモールスを送る(天才か)。
天才しか出てこない映画なので(褒めてる)、半ば理解することを諦めるアホの私は引っ掻き回されっぱなし。
しかしブラックホールから抜け出せた事がまた不思議ですよね、あのまま漂うと考えてもおかしくない..


エドマンズの功績こそ素晴らしい物なのでは。

まぁ~何度観ても飽きずに観れるこのビッグタイトル作品、好きすぎる、また観よう(しつこい)。
これは凄く良いSFだ、あと愛(適当やめなさい)。

流石に私はクーパーが娘のマーフに会えた時涙した、おぉ、ぉぉお..ぉぉぉ涙
りた

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