近い未来の地球、環境の変化で作物が取れなくなり、食糧危機と自然災害で人類は存亡の危機を迎えていた。そこで、元パイロットのクーパーは居住可能な新たな惑星を探すという危険なミッションに挑むことに。幼い子どもを残して宇宙に飛び立つクーパー。銀河から銀河へ人類の存亡のために銀河系も時空も超える壮大なSFアドベンチャー。
なんか、、一言では言い表せないすごさ、、まず、映像の美しさ。飛び回る様々な惑星はSFというにはあまりにもリアルで、本当に銀河の果てにはこんな惑星があるのだろうと思わせる。
ストーリーも登場人物が話している理屈とか仮説とかは私には理解できるものではなかったけどラストへの持っていき方はほんとすごい。とてもキレイにまとめているし、もしかしたら賢い人にとってはそんなバカな話あるか、、ってなるのかもだけど、映画としてとても素敵だと思った。
ほんと「壮大」という言葉がぴったりな一本。
