このレビューはネタバレを含みます
長いのでなかなか手が出なかったが連休を利用してついに視聴。どんどん引き込まれていき、3時間という長さをまったく感じさせない、素晴らしい作品だった。
ワームホールやブラックホールについてキチンと描いている映画を初めて見たので、その映像自体が衝撃的だったし、相対性理論についても色々調べてしまった。アインシュタインの相対性理論はSF好きにとっては常識なのかもしれないが、重力の近くでは時間が遅く流れるということで、劇中で「○○年無駄にしたぞ!」とかいう会話がされているのが面白かった。あと、TARS格好いいし最高すぎ。
部屋の本が落下するという伏線を最後に回収するシーンは見応えがあった。
この映画を鑑賞した後に2001年宇宙の旅を見たので、それを踏まえてもう一回見返してみたい。きっと違った見方が出来る気がする。