インターステラーのchqのネタバレレビュー・内容・結末

宇宙を旅する映画。
娯楽的な旅ではなく、地球が存亡の危機に瀕していることにより、現農夫元パイロットの主人公がミッションを負わされる。メインは宇宙船内での映像だが、乗っているパイロットに加えてTARSだったりKICSだったりとかいう名前を付けられたロボット達が話に加わるので、見ていて飽きない（しかもその会話が面白い！）。
惑星に降り立つシーンなんかは迫力・緊迫感がすごく、見ているこちらが焦らされるようだった。
そして、ラストの30分で伏線が次々と回収されていく様は見事としか言いようがない。クリストファーノーラン自身も、時空を超えた先の自分からメッセージを受け取ってこの映画を作ったのではないだろうか。