くぎし

インターステラーのくぎしのネタバレレビュー・内容・結末

インターステラー(2014年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
意外と陰鬱だったから正直見ていて辛かったものの、ラスト30分が最高だった。
父が娘に託すというシナリオはありきたりだったものの、どう伝えるかの部分がかなり良かった。4次元宇宙も視覚的に分かりやすかった。
父親が主人公だからか、浪漫を追い求める・人類を救うという感情が思ったより描かれておらず、身近な人に対する幸福を願う姿を描いていた。その姿にグッときた。
あとは映像美。どうやって撮影してるんだ。かっこよかった…。
Steamの超大作ゲームをやった気分になった。

分かりづらい部分(教授が嘘をついた理由・マン博士の行動など)はあった。展開が激しいから考える余裕がなく、もっと分かりやすく伝えて欲しかった。
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