ご機嫌な黄色

インターステラーのご機嫌な黄色のレビュー・感想・評価

インターステラー(2014年製作の映画)
4.6
チケット争奪戦!サイト重かった〜💦
IMAXレーザーGTテクノロジーにて鑑賞!
当時は映画館ですら観てません
109エキスポ開業はこの1年後ですね
‘愛の物語’ばかり強調されていた印象で、それならいいや🤔となっちゃいまして、
後になって、ゴリッゴリのSFやんけ…と家で液晶画面を前に悔しさが😣

で、
フル画角インターステラー
その価値は深い暗黒とともに、静寂にもありました😢👏
無音あってこその宇宙空間ですもの
圧倒的、没入
トウモロコシ畑や砂嵐の地球上との対比
親密な世話のシーンもIMAXで見せていることで空間と感情への共鳴が生じる
乾と湿、火と氷、
もうちょい異星っぽさは欲しかったのが正直なところだが…
一枚絵としても空間としてもコントラストの強い映像美に、サイエンスの正当性と、
物語の強靭な普遍性をジマい曲と静寂で
コレ一本で完結する感動には人の根源的な本能や情や希望があり、映画的体験は最大レベルで


何を信じたらいいのかわからなくなった時にはもう、愛しかない
根拠だって時と場合によっては愛ほど確かなものはない
シャラメがケイシー・アフレックに育つのはノーランらしからぬリアリティ無視だけれど、それ以外は何も言うまい…

今の映画は‘5次元’だらけ😅
10年前に広大なトウモロコシ畑作って5次元箱もブラックホール(正解)も表現したノーランですもの、
次作ではロバート・パティンソンが7次元に丸まっているのかしらん🌀
彼自身の言葉を借りれば、
観客の頭を丸めて観客自身に構築させる手法で、ありがとう、信頼
12番目の次元はきっと、愛

拍手も起こりました👏👏👏
観られて良かったです😢😢😢
ご機嫌な黄色

ご機嫌な黄色