『幽霊は実在する』だけでは終わらない映画。あれ？またギレルモ・デル・トロ監督の映画観てたっけ？と前回観た映画と混同する冗談をかましつつ、この映画は本当に凄いSF超大作。映像の重み、SFとは思えない現実味、人間を描ききるその手腕たるや。ノーラン監督あなたは神だ。
幽霊を怖がるな、科学を教えようと父は娘に幽霊の起こす事実を記録して分析、現象を探りそして結論に導く事を勧める。冒頭で娘の部屋で起こるポルターガイストを親子で目撃し、娘がモールス信号かしら？顔をしかめた父がイヤ違う。バイナリーコードだ！！って驚愕するシーンで何この科学バカ親子wwってちょっと吹き出しつつハートを鷲掴みにされました。
そしてまさかまさか話は宇宙の果てまで広がり続ける。
この映画にはこの世界で起こり得る事全てが描かれています。
娘の名前のチョイスも完璧だよ！ノーラン監督！！
科学、宇宙、愛、人間性、未来、過去 、３次元、５次元、４次元、まだ見ぬ星々。何より凄いのはブラックホールを視覚化した事、４次元を視覚化した事。
観て一緒に叫ぼう！いつか至る未来に震えよう！！
人類を救うのは・・・・だ！！！！
