劇場にてIMAX版で再鑑賞。
お家のテレビで見るのとはやっぱり訳が違った。あとフィルムで撮ってることにしっかり気づけてちょっと嬉しかった。
ノーラン監督が持つのは、これほどまでに進歩しても地球で生まれた人間は自然の一部、という謙虚な視点か。まあ、そんなこと考えたところで、こんな物語を生み出す現在のキューブリックのような大天才の頭の中なんて、凡人には到底理解不能なのです。
冒険とスリルと父娘の愛をたっぷり169分に詰め込んだSF超大作。
繰り返し登場する、何かの信号のように一定のテンポを刻む短音に乗せられた印象的なメロディも見事。ハンス・ジマーの音楽の中でも二番目に好きかも。
ちなみに、IMAX総選挙では今作に1票を投じた。
2017/3/6 第8回鑑賞会
2020/9/17 IMAXレーザーで再鑑賞
4回目の鑑賞にして初めて涙した。
