このレビューはネタバレを含みます
クリストファー・ノーランらしい
不思議な世界観。
ありえないと思いながらも
時計の秒針でモールス信号を
送るシーンには泣けた。
いつもだけど、ノーラン作品は
人間の夢とか希望とか
愛とかが必ず描かれる。
それもわざとらしくないというか。
好きだなーこういう親子の
描き方。自分にも息子二人いるからか。
マシューマコノヒーが
「俺の娘だから」というセリフがあるが
あれが親が一番言いたい言葉かもね。
コピーにはなってほしくないが
どこかで尊敬されたいとでもいうのか。
いい作品だった。