Naaa

インターステラーのNaaaのネタバレレビュー・内容・結末

インターステラー(2014年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

約3時間の大作🎬スケールが壮大で、飽きさせない。後半の伏線回収で、面白さが倍増した。宇宙SF好きには、ぴったり。次元を超えた親子の絆と愛が、人類を救い新しい世界を築く。

 父が宇宙に行くときに、納得できないまま娘と別れたから、何かあるたび頭によぎった。それで、父が宇宙に残ってシャトルから射出した時に、重力の中に飲み込まれていくシーンで、もう生きては戻れないんや、娘との再会はもう果たせないんやって苦しかった。
 重力の中の別次元が存在し時を超えられることがわかる。次元を超えて時を超えて娘に伝わり、ようやく変わった星で目を覚ます。たくさんの子供や孫に囲まれた娘と同じ次元の同じ時で再会。苦しかった想いが解けて、感動した。

相対性理論について、文字を見て理解するのは難しいけど、「インターステラー」でみたら印象に残るしわかりやすい。
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