Aoip

インターステラーのAoipのネタバレレビュー・内容・結末

インターステラー(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

すごくよかった…IMAXでみて間違いなかった。宇宙で彷徨い戻ってきた…無音のシーンよかったな。クーパーたち以外に生きるものがいない感じ、絶望ではないが宇宙の静かな恐怖っていうのかなあ。美しい死の世界っていうイメージしたな。
ストーリーも、最初のディストピアというか終末世界の感じ好きだなあ。そこから、万に一つの可能性にかけて星を巡っていくところが絶望感あるんだけど、やはりロマンがある…宇宙の果てで、家族とはもう2度と会えないかもしれない中で進み続けるクーパーの姿はちょっと涙なしでは見れなかった。相対性理論?で重力が極端に強い場所では時間の早さが変わる、ということでミラー博士の星から戻ってきたときに23年経ってたっていうね、、年老いたロミリーと、23年分のメッセージが溜まっていた、っていうところはすごく辛かったな。父娘の絆ものにめちゃくちゃ弱い。ターズがいい味出してるね。SFにお茶目なロボットは絶対必要だね。最後、ブラックホールに飲み込まれてクーパーの死で終わってもそれはそれでよかったのかもしれないけど、やっぱり生きて戻ってきて本当によかった…わたしも救われたわ…なんだろう、五次元世界からモールス信号で量子データを送ることで「戻ってくる」ていう約束を果たしたっていう展開の方が綺麗っちゃ綺麗かもしれないんだが、やっぱりね、ハッピーエンドが1番。
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