・冒頭の嘘予告は本当によかった。雪歩ちゃんが死ぬの分かる。やよいちゃんが闇堕ちするの分かる。いつか実現してほしいけど、難しいのかな…
・矢吹可奈ちゃんの「天海先輩」と「春香ちゃん」の使い分けがとてもよい。今ミリシタをやってて、正直真ちゃんばかり贔屓してしまってたけど、他の子達もどんどんライブさせていこうと思った。
・ゴシップ記事に悪意のある書かれ方をされてるのを受けて新人の子たちがダメージを食らってる中、765プロの13人は「あんなの気にするだけ無駄よ」という態度を平然と取っていて、「プ、プロになってる………！」と思った。ここがいちばん感慨深かったかもしれない。あと、新人の子たちが全然練習についていけない中で13人は余裕で、積み重ねてきたものを感じた。
・アニマスでも千早ちゃんの回でお節介を発揮した春香ちゃんが今回もかなりお節介なことをしていて、正直私があれされたらものすごく嫌だなと思ったものの、ああいう性格だからこそみんなに愛されるんだとも思った。まあでもあの世界にも「ちょっと合わないな」と思う人は普通にいるだろうな。
・アニマスでは上記のようにお節介によって千早ちゃんを支えた春香ちゃんが、今回の映画では千早ちゃんに見守られながら支えられているその対比がとても良かった。
・真ちゃんの役回りがとてもよい。例えば春香ちゃんが「わたしにリーダーなんてつとまるかな」と不安になっているところを、「よっ！リーダー！」などと言い、戯けながらも雰囲気を柔らかくし元気付ける。真ちゃんはそういうことのできる女の子。無意識なのか意識的なのかはわからないけど、そういうところがみんなに頼られる理由になっているんだろうな。別に王子様キャラだけがウケてるわけじゃなく。
・ちょっとシリアスな場面でも貴音さんを見るとちょっと笑ってしまう。みんなが悩んだり落ち込んだりしていても、貴音さんだけは帰りにラーメンをめちゃくちゃ食べてそうなところがあって、すごく良い。
・M@STERPIECEは本当に大好きな曲だし、あの衣装もものすごく可愛いよね。
