⚫︎物語⚫︎
人間を溶かす酸性雨が降ってきた

⚫︎関心⚫︎
顔面に重曹をまぶすシーンが良かったです。
中盤までは良かったが、終盤にかけてテンポが悪く退屈でした。

⚫︎映像⚫︎
酸性雨に触れた後のかぶれ具合はそんな雑じゃなくて良かったです。

酸性雨映画「アシッド」がそろそろ公開ということで酸性雨映画の先輩にあたるこの作品を再鑑賞

記憶よりしょっぱい安い映画でびっくりしました
この手の映画の舞台になりがちな「お祭りの近づく田舎街」は出て来ずに森の中でキャンプしてるアンちゃん達が近くの研究所での事故によりヤバい酸性雨に巻き込まれるストーリーなので
スケールがかなり小さめで死者もすくなめ

この映画の酸性雨は人間やテント、車、家を溶かしたり頑張ってるけどもイマイチパンチが無いのが残念

人に当たっても皮膚が水膨れになるくらいだし、建物やくるまに当たって煙が出るくらい。
もちろんセリフでこの建物は酸性雨でヤバいだの車もダメになったりはするけどもヴィジュアルで納得はさせてくれないつくり
石灰を塗りたくって酸性雨を中和させれば平気って事でやたら石灰を塗るシーンが多くマヌケなのもアレ

後半はそういったパニックも無く元凶の施設に乗り込んで悪徳社長みたいなのとウダウダやるのが退屈

とはいえ酸性雨を題材にしたパニック映画は無かったと思うので観ましょう

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