neneco

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌のnenecoのレビュー・感想・評価

3.5
記録。

衝撃的な歌詞の歌から始まる。
そして、彼の歌声に私は惹かれた。
彼の名前はルーウィン・デイヴィス。

オープニングのシーンは、本当に自分が会場にいるかのような感覚になった。
それほど、観ていて心地よかった。

500 Miles歌うとか最高、、
あたたかみのあるハーモニー、本当に素敵だったなぁ~。

ジーンのボロカス言うシーンが、リアルすぎて面白かった。笑
レコーディングのシーンは、吹き出してしまった、、笑
もうお腹抱えて笑った(笑)

・部屋おしゃれ
・棚に並ぶレコードが素敵
・猫好きにはたまらん

正直、退屈なようでそうじゃない、何と言ったら良いのか分からないけど、見入っちゃう、、ルーウィン・デイヴィスという男の生き様が魅力的だったのだろうか。

「え、猫見捨てるの?」って、つい言いたくなるシーンはあったけど。
でもラストで「そういうことか~」とジーンと来ちゃった。
そして、ラストの曲は鳥肌ものでした。素晴らしかった。

ラストがオープニングに繋がるという構成は、個人的に大好き。
エンドロールの拍手喝采も良かったですね~。

ルーウィン・デイヴィスという一人の男の生き様をちょいと見た、そんな気がします。
neneco

neneco