だれっくま

子宮に沈めるのだれっくまのレビュー・感想・評価

子宮に沈める(2013年製作の映画)
2.0
真っ先に思った事は、映画の出来より
子役の子どもはこれを演じてどう感じたのか?
擬似体験させた事で心の傷は残らないのか?
という事。

社会に問題提起する事が目的であるなら、もっと訴えかけるものが欲しかった。
BGMもなく、ただ淡々と映像が流れるだけの作りは臨場感はあってもそこから何を受け止めるかは人それぞれ。こんなことを繰り返さないためには?という肝心な教訓、メッセージがのせられていない。
あれだけ子役の演技が胸を刺す出来ばえなのに、ただ残念な人の顛末をみて胸くそ悪、で終わってる。
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