Aki

子宮に沈めるのAkiのネタバレレビュー・内容・結末

子宮に沈める(2013年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

胸糞系で出てきたので視聴
子育てに疲れた女性の話

音楽一切無し、虫の音などもそのまま
隠し撮りしているのをただ見せられているようだった

子育ての経験がないので、子供ってこういう行動とるんだなって思いながら鑑賞
親が化粧濃くなれば真似するし、隠れて男と致していても真似しようとする
親の気を引くためにわざと牛乳を零したりとかもそう

そして父親の助けがない子育ての大変さが伝わってくる
母親は20前半くらいだと思われ、その歳で子育てばっかりしていて周りが遊んでると、余程しっかりしていない限り羨ましくなるだろう
1人出てきた友達も若いなぁ…って感じ
行動や発言含め。

最初の母親として振舞っている時は凄く大人びて見えたのに、旦那と喧嘩するシーンは凄く幼く見えた

子供のみのシーンはメタ的な視点で見てしまい、これ隠し撮りしてリアルさを出してるのかな?とか考えてしまった
特に心が傷むとかはなかった

母親は最後お腹の子を殺そうとしてたのかな?
そんな考え無しな行動に走るほど若くはなさそうだったが、友達や母親の行動を見てると知能が低い類の人かもしれない。

マフラーで死体を巻いてたのはよく分からない
自分への罪滅ぼしみたいな感じで、罪悪感を消そうとして巻いたのかな?
1人じゃ辛いから2人一緒にね、みたいな
少しでも2人が幸せになりそうなことをして、感覚を誤魔化そうとしてるのかも

途中まで淡々と作業してて、完全に物扱いだったのもあって、物にマフラー巻く?って感じ

面白いとかは特にない
こういう状況だと子供はこういう行動とるんだ、っていう目線では面白かったともいえる
Aki

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