映像が綺麗。
どんなのかわかってて観たんですが、やっぱりよくわかりませんでした。
感想もすごく書きづらいので覚えてることと印象に残ったところを。
温泉は気持ち良さそうでした。
ドメニコというじいさんがとにかくおもしろいです。
世界の終わりがそこで見てるよと、家族を7年家に閉じ込めていた、だけど間違っていた、救うべきは世界だったのだ、と。
そっち行っちゃうのか〜。
長回しが多くてセリフが少なくジッと画面を見てる時間が疲れてしまい、でも目は離せなくて、ととにかくわかんない。
パパなんでこれみてんの?、と子どもに言われて、いや俺これいつやめてもいいんだけど、と言いながら最後までいきました。
ドメニコの演説からの第九、からのロウソク点けて温泉歩くとこは圧巻。
あとはドミツィアーナジョルダーノ、という人。メチャクチャ綺麗。大好き。特に出番の多い前半はこの映画を観続ける大きなモチベになりました。
別に芸術的な難解な映画だからって出てきた人に恋をしてはいけないわけではありませんから。
ラストの画が素敵。うおお、となりました。よくわかってなくてもそうなることもあるんだなあ、と。
途中、観たい番組がある、と言ってきた妻にテレビを譲り、30分くらいスマホで観たんですが、画面が小さくなった途端に眠くなりました。スマホはダメ。観るならテレビで。